2018年に太平洋戦争中に海軍が使用していた「人吉海軍航空基地」の跡地に開館しました。2015年に「人吉海軍航空隊を顕彰する有志の会」により発見された資料をもとに「ただの防空壕」だと思われていた地下壕が「海軍が建設した大規模な施設跡」である事がわかりました。この基地跡と「平和を考える機会にしてほしい」という思いと共に、資料及び調査結果を展示してあります。

　見学には「ベーシック」「スタンダード」「プレミア」の3つのプランが用意されています。フリースペースにはカフェやグッズショップ、人吉球磨地域のイベントや観光情報案内所もあります。